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国立台湾大学生物資源農学院長らが農学研究科を表敬訪問

投稿日: 2024-04-25

 4月23日(火)、国立台湾大学生物資源農学院(以下「NTU CBA: ウェブサイト)からYu-Pin Lin 院長一行計11名が農学研究科を訪問し、田尾 龍太郎 研究科長ら計10名と会談を行いました。

 国立台湾大学は、京都大学の大学間学術交流行程締結校かつ戦略的パートナーシップ校であり、特にNTU CBAと本研究科は、共催シンポジウム(2023年の様子)やダブルディグリープログラム等を通じて、長年にわたり様々な分野において交流を続けてきました。

 今回の会談には、両者のトップをはじめ、執行部や交流を進めていく上での重要なメンバーが出席し、今後さらに交流を深め、発展させていくための協議を行いました。会談の中で、Lin院長からNTU CBAの概要や現在重点を置いている研究分野について紹介があり、また、新たな交流の可能性として、共同研究センターの設立や博士課程ダブルディグリープログラムの導入についての提案がなされました。これらのトピックについて両者の出席者から様々な意見が交わされ、更なる交流の発展に向けて今後も引き続き協議を継続することで両者が合意し、会談は終了しました。

         
       会談の様子                   Lin院長によるCBANTUの紹介

         
       集合写真                     Lin院長と田尾研究科長