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マダガスカルで“種子を埋めるネズミ”を初確認―森を作る担い手としての新たな可能性―

投稿日: 2025-12-05

 大河龍之介 アジア・アフリカ地域研究研究科一貫制博士課程学生、佐藤宏樹 同准教授、北島薫 農学研究科教授らの研究グループは、マダガスカル北西部の熱帯乾燥林で、自動撮影カメラを用いて齧歯類による植物の果実や種子の持ち去りを調べました。調査の結果、マダガスカル固有種の齧歯類が約15種もの植物種の果実や種子を親木の下から持ち去り、一部の種子を貯食することを明らかにしました。

 

 本研究成果は、2025年11月30日に、国際学術誌「Biotropica」にオンライン掲載されました。

 

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