キルギス共和国　キルギス・トルコ・マナス大学 農学部植物保護学科教員が 農学研究科を表敬訪問

　10月22日（水曜日）、キルギス共和国のキルギス・トルコ・マナス大学（以下KTMU）農学部植物保護学科からSaikal Bobushova講師が農学研究科を訪れ、田尾龍太郎研究科長および田中千尋教授と会談を行いました。
　Bobushova講師は、キルギス共和国の主要産業が農業と水力発電であること、およびKTMUが12の学部、1つの大学院、6つの研究センター、4つの研究所、ならびに職業学校から成り、在籍学生数は5918名で、そのうち67％が女子学生であることを紹介しました。またさらに、同大学植物保護学科が環境負荷の低い植物保護資材として微生物農薬の開発や利用法の研究を進めていることなども説明しました。
　両者は今後の交流を深めることで合意し、会談は終了しました。