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アジア在来コムギの黄さび病抵抗性の遺伝的基盤を解明〜木原博士以来収集された在来品種の育種活用へ〜

投稿日: 2025-06-10

 那須田周平 農学研究科教授、清水健太郎 横浜市立大学客員教授(兼:スイス・チューリッヒ大学(University of Zurich)教授)、岸井正浩 国際農林水産業研究センター主任研究員らの研究グループは、高精度のゲノム情報と最新の解析手法を用いて在来品種を中心とするアジアのコムギ交配系統の黄さび病抵抗性を解析し、特にヒマラヤ山脈南側の地域の在来品種のゲノムに黄さび病抵抗性を司る領域があることを解明しました。

 本研究成果は、2025年6月5日に、国際科学誌「Theoretical and Applied Genetics」に掲載されました。

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