国際園芸学会の理事・役員の訪問

国際園芸学会（ISHS）（https://www.ishs.org/）の理事・役員が農学研究科を訪問し，田尾副研究科長と中野龍平准教授（植物生産管理学分野・木津農場）と3日間（9月2－4日）にわたり，本研究科との連携や共同シンポジウムの開催など，様々な議論を行いました．国際園芸学会は，ベルギーに本部を置く，人文社会科学から自然科学までの幅広い分野をカバーする園芸科学と園芸産業に関する大きな学会です．2026年8月には，本研究科も後援して，京都国際会館で国際園芸学会議（IHC2026）（https://www.ihc2026.org/）の開催が予定されており，その際に本研究科との共同シンポジウムや大学院生を対象とした共同ワークショップ等を開催できないか議論しました．

前列左より，Batt理事（オーストラリア），Fall理事（セネガル），DeJong理事（アメリカ合衆国），Paiva理事（ブラジル），Laurens代表理事・会長（フランス），田尾副研究科長（IHC担当理事），Chang理事（台湾），Vanderborght事務局長（ベルギー），Bertschinger理事（スイス）．後列，国際園芸学会Executive Committeeメンバー，後列左から3番目中野准教授．

田尾副研究科長とLaurens会長による記念品の交換

会議と議論の様子