インドネシア国立研究革新庁教授らが農学研究科を訪問

インドネシア国立研究革新庁（BRIN）から、Yantyati Widyastuti教授およびKi Ageng Sarwono研究員が1月18日（水）、農学研究科を訪問し、澤山茂樹研究科長（海洋環境微生物学）および熊谷元准教授（畜産資源学）と会談を行いました。

今回の訪問は、海外の畜産現場からの温室効果ガス低減に関して、2023年度のSATREPS（JSTが公募する地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム）に共同申請するにあたり、熊谷准教授が日本側の申請代表者、BRINのWidyastuti教授が海外側の申請代表者として、申請内容について意見交換するための場として設定されました。

会談では、澤山研究科長から歓迎の挨拶に続き、熊谷准教授からSATREPS申請に関連する研究成果についての紹介がありました。その後、訪問者は熊谷准教授の研究室を訪れ、共同研究についての話し合いを行いました。

会談の様子

左から　熊谷准教授、Sarwono研究員、Widyastuti教授、澤山研究科長