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インドネシア ボゴール農科大学副学長らが農学研究科を訪問

投稿日: 2022-12-02

インドネシア ボゴール農科大学(IPB University)より、Agus Purwito副学長、Anas Miftah Fauzi研究科長、Ernan Rustiadi教授(IPB大学と本学との連携コーディネーター、本研究科卒業生)、Iskandar Zulkarnaen Siregar教授(国際交流プログラム長)、Nurhayati Arifin教授(教務・入試担当 兼本研究科特定准教授)Andrea Emma Pravitasari助教(兼本研究科特定助教、本研究科卒業生)、Hadi Susilo Arifin教授、およびSyartinilia講師の8名が、1129日(火)、農学研究科を訪問し、秋津元輝副研究科長(農学原論)、IPB大学とのダブルディグリープログラム(以下DDP)コーディネーター 樋口浩和教授(熱帯農業生態学)、IPB大学からのDDP生を受け入れ中の土井元章教授(蔬菜花卉園芸学)、およびIPB大学にDDP生を派遣中のおよび三谷羊平准教授(森林経済政策学)と会談を行いました。

本研究科とIPB大学は、クロスアポイントメント制度の導入や、ダブルディグリープログラム、短期交流プログラムなどを通じた学生交流等、長年にわたり協力関係を築いてきました。今回の会談では、主に今後どのように交流を深めていくかについて検討がなされました。学生交流については、IPB大学で提供されている各種短期交流プログラムの紹介やDDPに関する意見交換がありました。研究交流については、現在は共同研究プロジェクトが散在しているため、今後は研究交流の枠組みを作り、その枠組みの下で研究交流を進めていくことで両者が合意しました。本研究科とIPB大学との連携がさらに深まることが期待される会談となりました。

会談の様子

前列左から Fauzi教授、Ernan教授、秋津副研究科長、Purwito副学長、樋口教授、Siregar教授
後列左から Syartinilia講師、Pravitasari講師、土井教授、Arifin教授、Nurhayati教授、三谷准教授