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インドネシア バンドン工科大学生命科学技術学部長らが農学研究科を訪問

投稿日: 2022-11-02

インドネシア バンドン工科大学(ITB: Institut Teknologi Bandung)より、Endah Sulistyawati生命科学技術学部長、Indra Wibowo教務担当副学部長、Azzania Fibriani講師、およびIntan Taufik講師が、1025日(火)、農学研究科を訪問し、秋津元輝副研究科長(農学原論)、野口良造教授(農業システム工学)、那須田周平教授(ITBとのダブルディグリープログラムコーディネーター 育種学)、および真常仁志准教授(同左 比較農業論)と会談を行いました。会談には、野口教授の研究室に博士課程学生として所属している、ITBIndrawan Cahyo Adilaksono氏も同席しました。

ITBと農学研究科は、留学生の受入れや、ワイルド&ワイズ共学教育受入れプログラム事業等を通じて交流を続けてきており、ダブルディグリープログラムでは2017年から現在まで計11名のITB生を本研究科で受け入れてきました。

会談では、秋津副研究科長からの歓迎の挨拶の後、双方の出席者から自己紹介がありました。ITBSulistyawati学部長からは、ITBの学部生の海外留学を促進するべく、ITB生の受入先となるパートナー校を探しているとの説明がありました。京大側からは、現時点ではITB学部生を受け入れるプログラムは実施していない旨を伝え、また、代わりに全学で実施している学部生の受入れプログラムの紹介がありました。

学部間の交流については今後検討することとし、ダブルディグリープログラム等の既存の交流事業はこのまま継続していくことが両者間で合意され、会談は終了しました。

 

会談に臨むITBからの来訪者

会談に臨む京大側参加者

記念品の贈呈

後列左から 真常准教授、Taufik講師、Wibowo副学部長、Adilaksono氏、野口教授
前列左から 那須田教授、Sulistyawati学部長、秋津副研究科長、Fibriani講師