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投稿日: 2022-05-19
黒田浩一 農学研究科准教授、滝本廉 同修士課程学生、植田充美 産官学連携本部特任教授、立道祐輝 キッコーマン株式会社研究員らの研究グループは、好気性窒素固定細菌Azotobacter vinelandiiに着目し、窒素源や酸素に対する転写応答を網羅的に解析することで、本菌が好気条件下でもニトロゲナーゼの活性を高く維持するための遺伝子を明らかにしました。また、得られた知見をニトロゲナーゼの異種発現に応用し、好気条件下でのニトロゲナーゼ活性を世界で初めて大幅に向上させることに成功しました。
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