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投稿日: 2019-12-04
加納健司教授がこれまでの業績を認められ、2019年 日本ポーラログラフ学会において、志方国際メダルを受賞されました。 授賞式は、去る11月6日(水)に執り行われました。
受賞業績:酸化還元酵素機能電極反応に関する研究
受賞理由:これまで、この分野は各論的なアプローチが主であり、俯瞰的・統一的な研究が求められてきたが、加納健司氏 はそこに熱力学・反応速度論・電気化学の数理モデルを導入して、定量的な議論をおこない、この分野の学理を 新規に構築した。その功績は国際的にも極めて高く評価されており、これまでの本学会への中心的かつ多大な貢 献からも、志方国際メダルの受賞にふさわしい。
授賞式の様子