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【開催案内】次世代農業マイスターへのエッセンス講座2019

投稿日: 2019-10-18

京都大学では、農業と農学の基礎的知識と最新知見を、講義と実習を組み合わせて双方向で学ぶ「次世代育成農業マイスター育成プログラム」(※)を開講しています。このプログラムで教鞭をとっている3名の教授が、農業者や農業法人、農業関連企業の方向けに、プログラムの一部エッセンスを抽出し、双方向型の講義を行います。ゲノム編集による作物の改良技術や、施設園芸の先端技術、スマート農業の実践など、次世代農業マイスターに向けた一歩を踏み出すための講座です。なお、教授陣への個別相談会も実施します。
詳しくは、下記および詳細URL(★)をご覧ください。

◇日時:2019年11月29日(金)13時~17時40分(個別相談会は18時20分まで)

◇スケジュール:
・第1講義 新しい作物改良技術の急速な進展~ゲノム編集とは~  中崎鉄也教授
・第2講義 施設園芸の先端技術 土井元章教授
・第3講義 スマート農業とロボット農機 飯田訓久教授
・履修証明プログラムのご紹介:白岩立彦教授
・4名の教授による個別相談会
(事前申込制 1名10分まで 18:20 終了予定)

◇会場:京都経済センター 会議室6-B https://kyoto-kc.jp/access

◇受講料(税込):一括申込 8,100円、講座毎申込 各3,000円

◇定員:60名程度

◇詳細URL:http://c1c.jp/5070/7Q3Ssd/262(★)

◇問合先:京大オリジナル株式会社 研修講習事業部 担当:岡田・柳本
     メールアドレス:kensyu@kyodai-original.co.jp TEL:‪075-753-7778‬

(※)次世代農業マイスター育成プログラムとは
学校教育法第 105 条に基づくプログラムで、農業と農学に関する基礎的知識と最新情報を学ぶとともに作物の生産に関わる基礎的な技術取得を目的としています。講義と実習から構成され、京都大学農学研究科教員が分担して担当します。講義と実習は、その内容により、京都大学農学研究科附属農場(木津川市城山台)、京都大学吉田キャンパス北部構内(京都市左京区)、京都大学宇治キャンパス(宇治市五ヶ庄)で行います。
履修期間は、4月から12月までの原則隔週土曜日、15回各8時間半~9時間半で、総時間数は129時間です。修了要件は、本プログラムを120時間以上受講し、成果報告などで所定の評価を得ることで、修了者に農学研究科長名の履修証明書を交付します。募集定員は40名、受講料は150,000円となっています。