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投稿日: 2019-10-01
国立中興大学(NCHU)からの招待を受けて、田尾龍太郎教授(果樹園芸学)、伊庭治彦准教授(経営情報会計学分野)、樋口浩和准教授(熱帯農業生態学)が、河野泰之副学長、渡邊隆司生存圏研究所長らとともに、9月23日から27日にかけて開催された国立中興大学100周年記念講演会に参加しました。
本学の本研究科と東南アジア地域研究研究所、生存圏研究所等5部局と、国立中興大学の農業自然資源学院、国際農業センター等6部局は2017年に部局間学術交流協定を締結し、交流を続けてきました。
9月23日の式典では、NCHUの薛富盛学長と河野副学長からの挨拶に始まり、河野副学長、竹林洋史准教授(防災研究所)、渡邊生存圏研究所長による講演に続き、田尾教授と伊庭准教授、YANG Chin-Cheng講師(生存圏研究所)が講演を行いました。農業自然資源学院の会場では、集まった数百人の教員や学生が熱心に聞き入っていました。薛学長からは、NCHUと本学の交流について、大学間としてさらに発展させたいとの要望が述べられました。
9月24日から27日には、より専門的なセミナーが開催され、樋口准教授が講義を行いました。
この記念講演会では、本研究科を含め、本学から複数部局が参加したことにより、分野横断的に本学の研究内容を紹介できたことに加え、NCHUとより有意義で幅広い意見交換を行うことができ、本学とNCHUとの交流が深まりました。
学長との会議
講演の様子
集合写真