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中国・東北林業大学国際交流学院長らが農学研究科を訪問

投稿日: 2019-09-24

中国の東北林業大学(Northeast Forestry University: NEFU)より、Luo Ying国際交流学院長およびShen Tengda氏が9月17日、農学研究科を訪問し、秋津元輝副研究科長(農学原論)および藤井義久教授(林産加工学)と会談を行いました。

会談では、京都大学および本研究科の紹介の後、Luo院長から、今回の訪問は今後本研究科との交流をより深めていくための話し合いをするためであることが述べられました。NEFUは、本学を含む日本の複数の大学と協定を締結しており、教員間交流が盛んに行われています。Luo院長からは、今後は学生間交流も活発に行っていくために、7日間から1か月間の短期交流プログラムが設置されているとの紹介がありました。このプログラムには、文化研修、中国語研修、専門科目等が盛り込まれており、中国国内の林業大学のトップであるNEFUにおいて、国際交流学院による生活面のサポートを受けながら有意義な滞在ができることが説明されました。

今後は、まずは両学の教員間の繋がりを構築し、より円滑に学生交流が進められるように取り組むことで両者が合意し、会談は終了しました。

会談の様子

会談に臨むTengda氏(左)とLuo院長(右)

会談の様子

左から 藤井教授、秋津副研究科長、Luo院長、Tengda氏