京都大学農学研究科-華中農業大学園芸林学学院 -国立台湾大学生物資源農学院 合同シンポジウム

2018/09/21

京都大学農学研究科-華中農業大学園芸林学学院 (HZAUCHFS)-国立台湾大学生物資源農学院(NTUCBA) 合同シンポジウム「HZAU-NTU-KU Joint Horticulture Symposium」が9月4日と5日の2日間にわたり開催されました。

本研究科とHZAUCHFS、 NTUCBAは、それぞれ2017年と2012年に交流協定を締結し、交流を続けてきましたが、この度、華中農業大学において3大学での合同シンポジウムが開催されました。

本学から17名、国立台湾大学から17名、華中農業大学から約65名の教員と学生らが参加しました。

本シンポジウムは、4日にInternational Academic Exchanges Centerにて行われたオープニングセレモニーにより開幕しました。まず、Zhengrong Luo教授より、各大学からの代表者と本シンポジウムのコーディネーターの紹介があった後、華中農業大学のPing Qing副学長による開会の挨拶に始まりました。続いて同大学Hongrong Zhang学院長より歓迎の言葉があった後、同大学Hanhui Kuang副学院長による園芸林学学院の紹介がありました。その後、国立台湾大学のIuo-Zen Chen教授とYu-Sen Chang教授によるNTUCBAの紹介が行われ、本学の宮川恒教授(前農学研究科長)と田尾龍太郎教授(果樹園芸学)による京都大学及び農学研究科の紹介がありました。

オープニングセレモニーで満席となった会場において、講演プログラムが始まり、本研究科からは田尾龍太郎教授、山根久代准教授、赤木剛士助教、西山総一郎研究員、HZAUCHFSからはProf. Jihong Liu、Prof. Chunying Kang、Prof. Junhong Zhang、Prof. Zhulong Chan、NTUCBAからはProf. Iuo-Zen Chen、Associate Prof. Yung-Chiung Chang、Assistant Prof. Shu-Yen Lin、Dr. Chun-Wei Wuの発表があり、活発な議論がなされました。

またコーヒーブレークの時間を利用して、農学研究科と農学部への留学プログラムを飛田絢子事務職員が紹介しました。

夕刻からは、学生によるポスターセッションがありました。各ポスターの前では、教員も学生も熱心に説明に耳を傾け、質問をしたり議論を交わしたりしていました。

シンポジウムの後には懇親会があり、参加者は引き続き研究に関する議論をしたり、互いに親交を深めたりして、盛況のうちに懇親会は終了となりました。

懇親会の後、学生は自分たちで主催する3大学学生交流会に参加し、それぞれの大学の教育・研究システムや少子高齢化などの社会問題に関して夜遅くまで熱心に議論しました。その間、教員はKey Laboratory of Horticultural Plant Biologyを見学しました。

翌5日、一行はQinglin Zhang副教授と一緒に、HZAUCHFS のFruit Repository & OrchardとWuhan Botanical Garden of Chinese Academy of Sciences、黄鶴楼を見学・訪問しました。

今回のシンポジウムは、3つの大学が合同で開催することで、これまでの大学間交流では得られない多面的な意見交換ができ、特にそれが学生間の将来的な交流促進意識の強化につながった点で、たいへん意義深いものになりました。運営ボランティアとして参加していた学生の中には、交換留学生(特別聴講学生)として本学部を希望中の学生も含まれていました。

なお、このシンポジウムは継続して開催される予定であり、次回は国立台湾大学がホストとなる旨、Iuo-Zen Chen教授とYu-Sen Chang教授が送別会の席上で表明しました。

華中農業大学のZhengrong Luo教授

華中農業大学のPing Qing副学長

華中農業大学のHongrong Zhang学院長

国立台湾大学のIuo-Zen Chen教授

京都大学の宮川恒教授

講演プログラム

講演プログラム

飛田絢子事務職員による留学案内

ポスターセッション

3大学学生交流会

エクスカーション