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国立台湾大学での集中講義ならびに特別実地研修を実施しました(6月27日-7月1日)

投稿日: 2017-07-11

京都大学農学研究科の教授5名が国立台湾大学(NTU)で提供している英語による集中講義「Kyoto University Summer Courses “Current Issue in Agriculture: A Japanese Perspective”」を本年度も、6月27日-6月28日に実施しました。本年度は集中講義に加え、NTU梅峰山地農場での実習や研究発表、農業試験場や栽培農家での研修を行い、農学部生を対象とした特別実地研修プログラムとして実施されました。全学経費の援助を受けて、農学部/農学研究科から約30名、国立台湾大学生物資源・農学院の学生約30名を合わせた総勢約60名の学生が参加しました。こうしたプログラムを通じて、本学部の学生の目が更に海外に向かい、同時に教員の海外との交流も活発になることが期待されます。

集中講義の様子

京都大農学研究科ならびに国立台湾大学生物資源農学院の新旧の研究科長と院長を交えての懇談会場での記念撮影 (前列左から宮川前研究科長、盧次期院長、徐院長、縄田研究科長、陳副院長、李副院長)

国立台湾大学山地農場での研究発表会の様子

ポスター発表

山地農場集合写真

山地農場での実習の様子

山地農場研究発表会と実習プログラムを終えて