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投稿日: 2017-04-21
岩田想 医学研究科教授、桝田哲哉 農学研究科助教らの共同研究グループは、X線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」のX線レーザーを用いた「連続フェムト秒結晶構造解析(SFX)」(多数の微結晶を含む液体などを噴射装置から噴出しながら、X線レーザーを照射し結晶の構造を解析する手法)において、タンパク質結晶輸送媒体として「ヒドロキシエチルセルロース」を用いると、コストを抑えつつ、結晶を安定供給し、測定ノイズも低減できることを発見しました。
本研究成果は、英国の学術誌「Scientific Reports」(2017年4月6日号)に掲載されました。
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