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【研究成果】酵母の熱適応進化の大規模ゲノム解析によって熱耐性因子の同定に成功 -バイオエタノール生産性の飛躍的な向上に貢献-

投稿日: 2016-03-23

里村淳 農学研究科博士課程学生、三浦夏子 同教務補佐員(現アメリカ国立衛生研究所博士研究員)、黒田浩一 同准教授、植田充美 同教授の研究グループは、熱ストレス下で適応進化を行い育種してきた酵母Saccharomyces cerevisiae群の全ゲノムを次世代シーケンサーにより解析することで、熱耐性を誘導する遺伝子変異を分子レベルで世界で初めて明らかにし、再現実験にも成功しました。

本研究成果は2016年3月17日にScientific Reports誌に掲載されました。

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