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ブラヴィジャヤ大学教授ら、農学研究科を表敬

投稿日: 2016-02-10

ブラヴィジャヤ大学(インドネシア)のLiliek Sulistyowati教授とHagus Tarno博士は5日、京都大学大学院農学研究科を訪問し、宮川恒研究科長、縄田栄治副研究科長、天野洋副研究科長、近藤直国際交流委員長と会談しました。

ブラヴィジャヤ大学農学部と同研究科は2011年5月に学術・学生交流協定を締結しており、2015年3月には、ブラヴィジャヤ大学農業技術部が新たに参画し、協定の更新が行われました。

会談では、宮川研究科長より京都大学および農学研究科の概要について紹介があり、続いて、縄田副研究科長より農学特別コース(英語コース)と「『人間の安全保障』開発を目指した日アセアン双方向人材プログラムの構築事業」(ダブルディグリープログラム)について説明がありました。

Liliek Sulistyowati教授らからは、農学特別コースの申請時期やプロセス、奨学金などについて多くの具体的な質問が寄せられました。

また、ダブルディグリープログラムについても強い関心が示され、双方がすでに実施している他大学とのプログラムを紹介するとともに、今後の両大学間でのダブルディグリープログラムの実施に向けて、活発な意見交換が行われました。

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(左から)近藤直 国際交流委員長、Hagus Tarno博士、Liliek Sulistyowati教授、宮川恒 研究科長、
縄田栄治 副研究科長、天野洋 副研究科長

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会談の様子