（重要）日本アイラック危機管理支援システムへの加入について

投稿日: 2013-09-12

（重要）海外渡航に関するお願い（日本アイラック危機管理支援システムへの加入）

本研究科では、教職員・学生の海外渡航中の事件・事故時にかかる危機管理対応のため、平成１８年度からＪＣＳＯＳ（海外留学生安全対策協議会）の緊急事故支援システムを導入しています。

平成２１年２月に起きた「マダガスカルにおける学生のマラリア感染事故」においては、同支援システムによる迅速な対応により、事なきを得ることができました。

この度、上記の事故の際、ＪＣＳＯＳからの委託を受け対応にあたった「日本アイラック社」がＪＣＳＯＳから脱会することになり、本研究科としては、過去の実績も鑑み、「海外渡航における危機管理支援システム」については、日本アイラック社に直接申し込むことにいたしました。
支援内容、費用につきましては、従来のＪＣＳＯＳとほぼ同様ですが、申込書様式、申込先等が変更になりますので、今後は、下記によりお申し込みいただきますようお願いいたします。

　
加入手続の詳細は、以下の通りです。

原則として、出発２週間前までに、加入申込書．加入者名簿（下記のファイルをダウンロードして下さい。）に記入し、日本アイラックへE-mail（CS@i-rac.co.jp）で申し込んで下さい。
送信する際にはパスワードの設定が必要になります。パスワードは各所属専攻事務室等にお問い合わせ下さい。

E-mailによる申込方法は以下の通りです。（申込み方法はE-mailのみです）

ダウンロードした加入申込書・加入者名簿に必要な事項を記入する。
同申込書は、異なる渡航２件まで同時に申し込めます。それぞれに、別シートの「加入者名簿」にも記入願います。従来、作成いただいていた「加入者情報」は提出不要です。
作成した加入申込書にパスワードを設定する。パスワード設定方法は、下記を参照のこと。　　（Office2007の設定方法です。Officeのバージョンにより設定方法が異なりますのでご注意ください。）

http://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?rid=261&PID=0208-2044（Excel）
http://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?rid=529&PID=2408-2154（Word）
電子メールを送信する。この際、後述する手続の都合上、日本アイラック（CS@i-rac.co.jp）以外に、同報で教務掛・総務掛（kiki@adm.kais.kyoto-u.ac.jp）・第二運営費・寄附金掛（a60unneihi2@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp）にも送信する。
※加入申込書・加入者名簿を電子メールに添付して送付。メール添付するファイル名は、加入者名は姓のみ、出発日は、mm.ddとする。　–>例：『アイラック申込・遠藤-5.28（農学）』
※加入申込書・加入者名簿を電子メールに添付して送付。件名を、『支援システム申込：京大農２０１×年××月××日出発分』とする。
上記手続きによる申込み完了後に旅行内容に変更が生じた場合は「アイラック危機管理支援システム変更依頼書」により変更依頼を行ってください。パスワード設定、送信先等については、加入申込みに準じて送信願います。
学生の場合は、指導教員が申し込みます。料金は各分野の公費（運営費等）から負担して頂きます。上述の通り、日本アイラックへの申込の際、申込書等を同報で、教務掛および第二運営費・寄附金掛（メールアドレスは上述）に送信して下さい。
支払いについての不明の点は、第二運営費・寄附金掛（6419）に問い合わせて下さい。

また、会員証（海外旅行保険の保険証書にあたります。）は、日本アイラックから本研究科宛に送られてきますので、総務掛で保管します。

注意：クレジットカード付帯の旅行保険について

　海外渡航の際、個人の旅行保険として、クレジットカード付帯の旅行保険を利用される方が多いと思います。クレジットカード付帯の旅行保険は、補償額が低く、救援者費用を適用される人数が少ない等の制限があります。旅行期間や旅行先、旅行目的にもよりますが、できるだけ補償額の大きい、保険会社の提供する旅行保険に加入して頂くよう、お願い致します。特に、学部生・院生が、留学や研究・現地調査等の目的で海外に渡航する際には、原則として、クレジットカード付帯の旅行保険ではなく、AIU、東京海上日動等の大手保険会社の提供する海外旅行保険（治療救援保障額が3千万円以上、できれば無制限）に加入するよう、お願いします。

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