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主要建物の避難経路等について

投稿日: 2011-04-27

平成23年 4月25日
主要建物の避難経路等について
農学研究科長  遠 藤  隆
平成21年6月に消防法が改正され、火災のみでなく大規模災害を想定した消防計画を立案することになりました。北部構内は京都大学の吉田キャンパスの一部とされ、事務本部棟を中心とした防火・防災計画の大きな枠組みの中に位置づけられております。さらに北部構内では、独自の消防計画が立てられ、それに沿った防火・防災対応をとることになりました。農学研究科では、自衛消防隊農学研究科地区隊を編成し、部局の防火・防災委員会により、きめ細かな部局での防火・防災対策を検討実施することになりました。安心・安全な教育研究活動を願って、学究生活の基盤ともいえる研究室で構成員の皆様にも日々の研究室での防火・防災のあり方について検討していただきたいと存じます。薬品やボンベの管理、実験中の安全への配慮、野外活動での危険回避など、心がけなければならないことは多々ありますが、消火器や屋内消火栓、AEDや避難器具などの場所や使い方、避難経路等も、個人個人がよく知り、よく使えるようになっておくことが重要だとの思いであります。