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国際交流関係について

投稿日: 2010-07-26


 学部学生・大学院生海外渡航時の留意事項

 

 観光等私的渡航

観光・語学学習等で海外渡航する場合、必ず以下の手続を執って下さい。

  1. 海外渡航届の提出 農学研究科教育・研究協力課第一・第二教務掛(以下、第一・第二教務掛と略します。)に提出して下さい。用紙は、第一・第二教務掛にあります。また、下記のpdfファイルをダウンロードし、プリントアウトしても結構です。
    海外渡航届(学部生用).pdf
    海外渡航届(院生用).pdf
  2. 旅行保険への加入 海外渡航に際しては、必ず旅行保険に加入するようにして下さい。

 

 研究・調査・留学のための渡航

研究・調査・留学等で海外渡航する場合、下記の書類の提出が必要です。

  1. 海外渡航届(渡航期間が3ヶ月を超えない場合) または海外渡航願(渡航期間が3ヶ月を超える場合)
  2. 渡航理由書(渡航期間が3ヶ月を超える場合のみ、様式自由、指導教官に作成してもらうこと)
  3. 学生海外渡航通知書
  4. 研究者カード
  5. 誓約書
  6. 海外旅行保険証書の写し
  7. JCSOS加入申込書

 

学生海外渡航通知書は、渡航者の目的・期間・渡航先を、保護者や家族等緊急連絡先へ通知するためのものです。また、研究者カードは、渡航者の個人情 報を記したもので、渡航先で事故や災害等で緊急に渡航者の捜査や救援を要する事態となった場合のみ使用します。封書で密封の上、提出して下さい。第一・第 二教務掛で預かり、帰国後は返却します。誓約書は、海外での研究・調査・留学に際して、安全管理を怠らないよう自覚してもらうためのものです。JCSOS 加入申込書は、指導教員または学科長に加入申込をして頂き、提出して下さい(上記参照)。海外渡航届・海外渡航願・学生海外渡航通知書・研究者カード・誓 約書の用紙は、第一・第二教務掛にあります。また、下記のpdfファイルをダウンロードし、プリントアウトしても結構です。理由書は、指導教官に作成して もらって下さい。

 

 安全情報

最近の国際情勢に鑑み、渡航先については、出発前に十分な情報収集を行って下さい。外務省の渡航関連情報は、http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/ で入手可能です。

また、健康情報については、http://www.forth.go.jp/keneki/osaka/(大阪検疫所)で入手可能です。

なお、特に熱帯諸国に渡航する場合、予防接種が必要な場合があります。京大近辺では、以下の医療機関で予防接種が可能です。

医療機関名 所在地 電話番号 A型肝炎 B型肝炎 コレラ 狂犬病
京都大学保健管理センター 左京区吉田本町 753-2404
菅内科医院 左京区高野竹屋町16-1 791-7829
京都民医連あすかい診療所 左京区田中飛鳥井町43-7 706-6565
京都民医連第二中央病院 左京区田中飛鳥井町89 781-9892
日本バプテスト病院 左京区北白川山ノ元町47 781-5191
小野郷永原診療所 北区小野中ノ町90岩戸落葉神社氏子会館内 406-4067
医療法人社団清和会御所東クリニック 上京区寺町今出川下ル扇町268 211-8441
上田内科医院 上京区小川通元誓願寺通下る靭屋町499 441-2508
永原診療会千本診療所 上京区千本通五辻上ル牡丹鉾町556 461-0636
坂部医院 中京区御幸町二条下ル山本町435 231-1624
金井塚医院 中京区西ノ京御輿ヶ岡町16 463-7051

その他、詳細については、第一・第二教務掛に問い合わせて下さい。

 

 国際交流データベース

農学部・農学研究科の過去の国際交流に関するデータベースを作成しました。以下の3つのデータベースです。

  • 国際交流留学生db.xls
  • 国際交流招聘外国人db.xls
  • 国際共同研究db.xls

いずれも、”Microsoft Excel” のブックファイル(ワークシート)で、留学生室にて利用できます。なお、上記のデータベースは留学生や外国人研究者の個人情報を含みますので、利用の際にはくれぐれもご注意下さい。

 農学部・農学研究科の部局間学術交流協定

現在、農学部・農学研究科が学術交流協定を締結している相手機関は以下の通りです。大学間の学術交流協定締結先については、全学国際交流のページ
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/international/agreement/index.htm/)をご覧下さい。

国・地域 大 学 名 締結年月日 担当教官
アジア インドネシア ボゴール農業大学 ◎ 1983.7.26 太田 誠一
ブラヴィジャヤ大学農学部◎ 2011.5.17 米森 敬三
韓国 成均館大学生命工学部◎ 2011.4.4 近藤 直
国立韓京大学校農学生命科学部◎ 2012.10.29 松井 徹
タイ コンケン大学農学部 ◎ 2000.6.5 縄田 栄治
タイ王国科学技術開発庁国立ナノテクノロジーセンター ○ 2010.2.16 安達 修二
キングモンクット工科大学トンブリ校 ◎ 2010.6.15 縄田 栄治
タイ国立科学技術研究所 ○ 2010.10.5 神崎 護
シルパコーン大学工学・工業技術学部◎ 2011.8.2 安達 修二
台湾 国立台湾大学生物資源科学農学部△ 2012.10.15 縄田 栄治
中国 上海海洋大学 ◎ 2003.10.24 平田 孝
南京農業大学 ◎ 2004.10.21 遠藤 隆
昆明理工大学 ◎ 2006.9.21 稲村 達也
東北林業大学 ◎ 2006.12.30 細川 宗孝
中国農業大学 ◎ 2009.7.14 近藤 直
浙江大学農学生命環境科学部 △ 2009.7.30 近藤 直
西北農林科技大学 ◎ 2010.5.18 加賀爪 優
江南大学◎ 2010.11.30 安達 修二
同済大学土木工程学院◎ 2011.6.21 村上 章
華南農業大学◎ 2012.2.20 近藤 直
瀋陽農業大学◎ 2012.3.13 近藤 直
バングラデシュ バングラデシュ農業大学◎ 2012.9.20 村上 章
ベトナム フエ大学△ 2012.3.13 縄田 栄治
北米 アメリカ合衆国 ウィスコンシン大学マディソン農学・生命科学部 ○ 1973.6.4 遠藤 隆
コーネル大学農業・生命学部 ○ 1989.7.21 井上 國世
フロリダ大学食料・農業科学研究所 ◎ 2009.1.27 近藤 直
イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校 ◎ 2010.5.26 近藤 直
ワシントン州立大学◎ 2010.11.5 近藤 直
カナダ アルバータ大学農学・生命・環境学部 ◎ 2009.2.19 遠藤 隆
中南米 チリ アントファガスタ大学海洋資源学部 ○ 1992.10.26 左子 芳彦
欧州 イタリア フィレンツェ大学農学部 ○ 2009.1.29 米森 敬三
(NIS諸国含む) モリーゼ大学農学部◎ 2012.5.30 近藤 直
英国 ロンドン大学ワイ校 ○ 1988.12.5 加賀爪 優
オーストリア ウィーン農科大学 ○ 1992.6.30 遠藤 隆
オランダ ワーゲニンゲン大学 △ 2008.12.15 縄田 栄治
カザフスタン カザフ農業大学 ○ 1998.7.3 舟川 晋也
ドイツ ハノーバー大学景観計画保全・自然保護研究所 ○ 1991.4.18 加賀爪 優
フランス ナンシー・アンリポワンカレ大学 ◎ 2010.2.15 谷   誠
アグロポリス・インターナショナル ○ 2010.8.1 新山 陽子

サウジアラビア サルマン・ビン・アブドゥールアジズ大学文理学部○ 2012.4.25 縄田 栄治
アフリカ タンザニア ソコイネ農業大学 ○ 1994.2.14 辻村 英之
ナイジェリア 国際熱帯農業研究所○ 2010.11.18 縄田 栄治

(表の見方)
◎・・学術交流協定、学生交流協定とも締結済
○・・学術交流協定のみ締結済
△・・学生交流協定のみ締結済
なお、新規の部局間学術交流協定締結は、以下の手順で行われます。

  1. 学術交流協定締結の提議
    提議者 → 農学研究科教育・研究協力課研究協力掛、又は各専攻国際交流委員、又は農学研究科国際交流委員、又は国際交流担当副研究科長
  2. 農学研究科国際交流委員会での検討 (各専攻国際交流委員が各専攻の意見を取りまとめた後、国際交流委員会にて、当該交流協定締結の是非について検討を行います。通常、2つ以上の専攻が交流 に興味を示した場合、あるいは交流協定締結に特別の事由のある場合に協定締結が認められます。)
  3. 本部国際交流課による交流協定書内容の確認
  4. 専攻長会議・研究科教授会への提議及び承認