menu

【研究成果】多剤排出ポンプが薬を輸送するメカニズムを解明 -世界初の結晶構造が示すどんな薬でも絞り出す仕組み-

投稿日: 2019-01-16

加藤博章 薬学研究科教授、山口知宏 同助教、中津亨 同准教授、松岡敬太 同博士課程学生、植田和光 農学研究科教授(兼・高等研究院物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)連携PI)、小段篤史 同特任助教、木村泰久 同助教らの研究グループは、ATP(アデノシン三リン酸)を動力源として薬物を細胞外へ運び出すP糖タンパク質(ABCB1)が、どんな薬でも輸送できる仕組みの分子構造基盤を初めて明らかにしました。

詳細は、こちらをご覧ください。