中国農業科学院農業情報研究所副所長らが農学研究科を表敬訪問

2017/10/19

中国農業科学院(Chinese Academy of Agricultural Sciences)農業情報研究所よりJifang Liu副所長らが10月12日に京都大学農学研究科を表敬訪問し、秋津元輝農学研究科副研究科長(農学原論)、神崎護国際交流委員長(森林・人間関係学)、近藤直教授(生物センシング工学)および白岩立彦教授(作物学)と会談しました。

中国農業科学院は同国の農業部直属の総合農業研究組織として、1957年に創立されました。中国の各地に43ヶ所の研究所を持ち、全国の農業の基礎研究及び応用研究などを行っています。農業に関する様々なデータを国より預かって保管、分析し、研究者の各種研究のサポートや、国の貧困問題の解決策などについても取り組んでいます。

会談では、まず北部国際室から本学の概要について説明し、次に秋津副研究科長から農学研究科の概要について、最後にLiu副所長から中国農業科学院について各々説明があり、その後国際交流の今後の方向性について意見が交換されました。また、神崎委員長は本学の海外展開について、世界中の協定校を紹介し、中国農業科学院とも交流したい意向を表しました。一方Liu副所長からは、中国農業科学院にも大学院が設置されており、学生数は修士課程学生2000人、博士課程学生1000人が在籍しているとの紹介がありました。同院では、学生が交換留学で視野を広げることを奨励しており、ぜひ京都大学農学研究科と共に人材を育成したいという旨の回答がありました。

なお、中国農業科学院のShuqing Han氏はかつて本研究科の近藤教授の下で博士課程を修了し、現在は同院で若手研究者として活躍している旨、Liu副所長より紹介がありました。最後に、Liu副所長が将来の交流についての期待を述べ、会談を終えました。


会談の様子


中国農業科学院について説明するLiu副所長(中央)


本学の概要について説明する秋津副研究科長ら(右から2番目)


左から近藤教授、Han氏、Jianhua Zhang氏、秋津副研究科長、Liu副所長、神崎委員長、Fantao Kong教授、白岩教授