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インド農業研究所(IARI)教授ら、農学研究科を表敬

投稿日: 2015-12-08

インド農業研究所(IARI)のIndra Mani教授らは3日、京都大学大学院農学研究科を訪問し、宮川恒研究科長、縄田栄治副研究科長、近藤直国際交流委員長、村上章教授と会談しました。

同研究科では、京都大学の国際戦略における重点国であるインドとの学生交流、共同研究を促進しており、今回の会談では、インド農業研究所と同研究科の学術・学生交流協定締結に向けた協議が行われました。

会談では、宮川研究科長より、京都大学および農学研究科の概要について紹介があり、Indra Mani教授からもインド農業研究所の組織構成や研究内容の説明がありました。また、インドと日本における近年の農業技術の発達や各国が抱える課題、食の安全保障の重要性などについて、意見交換がなされました。

 これまで研究者の個人レベルで行われてきた交流を研究科や大学レベルに発展させ、今後も様々な連携を図っていきたい意向を確認し合い、会談を終えました。

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(前列左から)宮川恒 研究科長、Indra Mani教授、
(後列左から)村上章 教授、縄田栄治 副研究科長、Ganesh Pushpalatha 助教、Mousumi Mukherjee ポスドク研究員、近藤直 国際交流委員長

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会談の様子