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【栄誉】田尾龍太郎教授が国際園芸学会(ISHS)Fellow Awardを受賞しました

投稿日: 2021-05-13

田尾龍太郎教授はこれまでの園芸科学における業績を認められ、ISHS Fellow Awardを受賞しました。

ISHS(https://www.ishs.org) はベルギーのLeuvenに本部を置く、個人会員10000名弱、国会員50以上を擁する園芸学における世界最大規模の学会です。ISHS Fellow Award(https://www.ishs.org/ishs-awards)は、園芸学に大きく貢献をする科学的な成果をあげた研究者に対して授与される賞です。本賞の創設以来,これまでに世界の31名の研究者にISHS Fellow Awardが授与されており、日本人の受賞は、2014年の筑波大学の岩堀修一教授(当時)の受賞以来、2人目となります。

授賞式は4年毎に開催される国際園芸学会議(IHC)で執り行われます。次回のIHCは、フランスのAngersにおいて2022年夏に開催予定(https://www.ihc2022.org)です。その4年後には、国立京都国際会館において同会議(IHC2026)が予定されており、開催委員長である田尾教授のもと準備が進められています。