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【研究成果】キウイフルーツにおける性別獲得の進化過程を解明

投稿日: 2019-08-22

田尾龍太郎 農学研究科教授、赤木剛士 同助教(現・岡山大学准教授)、片岡郁雄 香川大学教授らの研究グループは、立命館大学、ニュージーランド・Plant & Food Research、カリフォルニア大学デービス校と共同で、キウイフルーツの性別決定においてオス機能の制御を担う性別決定遺伝子「Friendly Boy」を発見しました。

さらに、既に発見していたメス機能の制御を担う「Shy Girl」遺伝子とあわせて、キウイフルーツの性決定に関わる2種類の遺伝子の成立過程を明らかにし、40年以上前から提唱されていた植物における性別獲得の進化理論を証明しました。また、人為的に両性花を着花するキウイフルーツを作出することにも成功しました。

詳しくは、こちらをご覧ください。