menu

【研究成果】甘味タンパク質の高甘味度化に成功 -低カロリータンパク質性甘味料の更なる有効利用に期待-

投稿日: 2016-02-05

桝田哲哉 農学研究科助教、フェデリコ2世ナポリ大学(イタリア)らグループの共同研究で、甘味タンパク質ソーマチンの21位のアスパラギン酸(D)をアスパラギン(N)に置換することにより、甘味度を強化(高甘味度化)することに成功しました。このソーマチンD21N変異体は、最も甘いタンパク質であるモネリンY65R変異体と同等の強い甘味を呈しました。

本研究成果は、2月3日付けで英国科学誌「Scientific Reports」誌(電子版)に掲載されました。

詳細はこちらをご覧ください。