教育職員免許状について

大学を除くすべての国公立、私立学校の教員となるためには教育職員免許状が必要です。
免許状には種類がありますが、本学で取得できるのは高等学校教諭、中学校教諭及び特別支援学校教諭の免許状です。
高等学校及び中学校の免許状は教科《国語・社会(中学校のみ)・地理歴史(高校のみ)・公民(高校のみ)・理科・数学・英語など》別になっており、学部・学科の専攻分野に対応した教科の免許状が取得できます。
免許状を取得するには、教育職員免許法に定められた所要の単位を修得する必要があります。


 


単位の取得

 

単位は「教科に関する科目」、「教職に関する科目」別に、それぞれ所要の単位を修得しなければなりません。
「教科に関する科目」の単位は農学部または全学共通で開講している授業科目の中から、これに対応する科目を履修し、修得してください。

「教職に関する科目」の単位は教育学部で開講している授業科目の中から、指定された科目を履修し、修得してください。(配当は2回生から)

特別支援学校教諭の免許状に必要な科目は教育学部で開講している授業科目の中から、指定された科目を履修し、修得してください。(配当は2回生から)

なお、「教科に関する科目」、「教職に関する科目」のほかに全学共通科目から「日本国憲法」2単位及び「体育」2単位以上(理論と実技科目両方必要)、「外国語コミュニケーション」2単位、「情報機器の操作」2単位を必修しなければなりません。さらに教育学部で開講の「民族と教育」、「発達教育論」、「同和・人権教育論」を履修し、修得しておくことを望みます。
また、免許状用の科目(単位)が卒業に必要な単位と重複できる場合もありますので、農学部教務掛で確認してください。

 

 

 


教育実習

 

教育実習は「教職に関する科目」として必修になっています。
教育実習は実習に係る事前および事後指導(いずれも講義)ならびに中・高等学校で行う実地実習(中免3~4週間、高免2週間)からなっています。

実地実習は原則として出身の高等学校若しくは中学校において行います。実地実習参加についての説明会は3年次の4月下旬、実習に係る事前指導は4年次の4月下旬と5月上旬、また、事後指導は11月下旬に行う予定ですから必ず出席してください。いずれも、掲示により周知します。

実地実習に参加できるのは学部4回生(中免取得希望者は3回生からでも可能な場合がある)、大学院生または本学卒業の科目等履修生で教育職員免許状の取得を希望する者に限ります。その場合、「教科に関する科目」はもちろんのこと「教職に関する科目」の大部分を、3年次までに修得しておくことを望みます。これらの科目が未修得の場合、実地実習に参加できないことがあります。

 

 

 

履修カルテ

(単位修得状況)

 

自分が教職課程の授業の中で何を学んだのかを振り返るとともに、

今後どのような学習が必要なのかを自分で考えるための手がかりにしてもらうため、

以下の『履修カルテ(単位修得状況)』(平成12年度以降入学者対象)を作成し、役立てて下さい。その詳細については、学生便覧も参照して下さい。

1.(資源生物科学科)中一種免・高一種免「理科」

2.(資源生物科学科)高一種免「農業」

3.(資源生物科学科)高一種免「水産」

4.(応用生命科学科)中一種免・高一種免「理科」

5.(応用生命科学科)高一種免「農業」

6.(地域環境工学科)中一種免・高一種免「理科」

7.(地域環境工学科)高一種免「農業」

8.(食料・環境経済学科)高一種免「農業」

9.(森林科学科)中一種免・高一種免「理科」

10.(森林科学科)高一種免「農業」

11.(食品生物科学科)中一種免・高一種免「理科」

12.(食品生物科学科)高一種免「農業」

※H29.3.28更新

 

 

 

教育職員免許状
授与の申請

 

都道府県の教育委員会へ一定様式により申請します。卒業予定者については、その手続きについて、例年10月頃に指示します。

 

 

 


その他の資格取得

 

教育学部、文学部では教育職員免許状以外に社会教育主事、博物館学芸員、図書館司書、学校図書館司書教諭となる資格の取得に必要な科目を開講しています。希望者は農学部教務掛へ照会してください。