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インドネシア ボゴール農業大学農学部長らが農学研究科を訪問

投稿日: 2019-12-10

インドネシア ボゴール農業大学(IPB)より、Suwardi農学部長、Nurhayati農学副部長(兼 本研究科森林科学専攻特定准教授)、Ernan Rustiadi大学院教育プログラム部長、Afra Makalew農学部景観学科長、Ruly Anwar農学部植物保護学科長、およびAndrea Emma Pravitasari助教(兼 本研究科地域環境科学専攻 特定助教)が11月29日、農学研究科を訪問し、村上章研究科長(施設機能工学)、秋津元輝副研究科長(農学原論)、縄田栄治教授・ASEAN拠点所長(熱帯農業生態学)、および北島薫副研究科長(熱帯林環境学)と会談を行いました。

本研究科とIPBは、IPB内への京都大学サテライトオフィス設置、ダブルディグリープログラムやクロスアポイントメント制度の導入、短期交流プログラムでの学生受入れ等、様々な活動を通して長年に渡り交流を深めてきました。

今回の会談では、Suwardi農学部長から、さらに本研究科との交流を深めていきたいとの意思が表明され、京大側もこれに同意しました。その他に、IPBの若い研究者を本研究科に派遣したいという要望や、より多くの学生を受入れ・派遣したいという希望がIPB側から示されました。表敬訪問の後の昼食会では、日本とインドネシアにおける森林管理等について活発な議論がなされ、終始和やかな雰囲気のなか、会談は終了しました。

 

会談に臨むIPBからの来訪者

会談に臨む農学研究科一同

左から 縄田教授、Ruly Anwar農学部植物保護学科長、Afra Makalew農学部景観学科長、秋津副研究科長、Suwardi農学部長、村上研究科長、Ernan Rustiadi大学院教育プログラム部長、Nurhayati農学副学部長、Andrea Emma Pravitasari助教、北島副研究科長