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投稿日: 2019-09-26
自然環境に対する社会的関心が高まったことから、自然環境の保護と利用に対する人々の関心や態度、評価を聴取することを目的として、現地でアンケート調査を実施する機会が増えています。 しかしながら、これらのアンケート調査の多くは残念ながら質の高いものではありません。多くの研究者や実務担当者がアンケート調査票の作成に関して頭を悩ませているのが実状です。このような状況を踏まえて、研究者や実務担当者が実際に現場で活用できるようなアンケート調査の実施方法を解説します。
1 講義と講師 「現地アンケート調査の実際(1)科学的なアンケート調査とは」 庄子 康 北海道大学農学研究院准教授 「現地アンケート調査の実際(2)環境経済学からのアプローチ-貨幣評価」 栗山浩一 京都大学農学研究科教授 「現地アンケート調査の実際(3)社会心理学からのアプローチ-満足度・混雑感」 愛甲哲也 北海道大学農学研究院准教授
2 期 日 令和元年11月29日(金)~11月30日(土)(東京会場)
3 対 象 環境行政の担当者、企業の環境経営部門担当者等
4 場 所 (東京会場)京都大学東京オフィス
5 講習料 1,000円 他にテキスト代(約3,500円+税)が必要
6 申込方法 申込書に必要事項を記入し、返信用封筒(長3規格、切手84円貼付、返信先の住所・氏名記入)を 同封のうえ申し込んで下さい。 開催要領(及び申込書)はこちらからもダウンロード可能です。 申込書受理後、受講者決定通知等を発送します。
7 申込期間 令和元年11月22日(金)まで (ただし定員に満たない場合は申込期間終了後も受付けます。)
8 連絡先 〒606-8502 京都市左京区北白川追分町 京都大学大学院農学研究科生物資源経済学専攻「公開講座係」 電話075-753-6200