チリ・オヒギンス大学教員らが農学研究科を表敬訪問

2018/10/12

チリ・オヒギンス大学(Universidad de O’Higgins: UOH)より、Dr Rodrigo Contreras Soto農業科学・獣医学研究所助教授およびDr Rodrigo Verschae基礎工学研究所助教授が10月4日、京都大学農学研究科を訪問し、縄田栄治研究科長(熱帯農業生態学)および神崎護国際交流委員長(森林・人間関係学)と会談を行いました。

UOHは2015年に新しく設立された大学です。首都サンティアゴから約100km離れたチリ中部の農業地帯O’Higgins州のRancaguaとColchaguaにキャンパスを有しており、およそ1,300人の学生が在籍する教育、医学など5学部20学科に加え、農学・獣医学、工学、社会科学など6つの研究所が設置されています。

会談ではまず、縄田研究科長から京都大学、農学研究科、およびG30プログラムの概要説明がありました。その後、Verschae助教授から、UOHの概要や実施されている教育や研究の内容について説明がありました。その中で、UOHは新しくできた大学であり、学生数や教員数が増加する予定であることや、様々なインフラ整備が進められていることについて触れられ、同大学が今後さらに発展していくであろうことが窺えました。Contreras Soto助教授からは、農業科学・獣医学研究所について説明があり、主な研究内容や所属教員が紹介されました。Verschae助教授は、全学をあげて国際的な連携を強めていきたいと述べ、これに対し縄田研究科長は、チリと京都は離れているため距離的な問題はあるものの、研究している内容に共通点が多いので、連携に興味を示す本研究科の教員は多いのではないか、とコメントしました。

今後、将来的な協定締結も視野に入れて交流の方向性や方法を模索していくことが両者の間で合意され、会談は終了しました。

本研究科の説明をする縄田研究科長

UOHについて説明をするVerschae助教授

研究所について説明をするContreras Soto助教授

会談に臨む神崎国際交流委員長

会談の様子

左から神崎国際交流委員長、Contreras Soto助教授、縄田研究科長、Verschae助教授