中国農業科学院の研究所長らが農学研究科を表敬訪問

2018/09/18

中国農業科学院(Chinese Academy of Agricultural Sciences)農業環境及び可持続発展研究所(Institute of Environment and Sustainable Development in Agriculture: IEDA)より、Zhang Yanqing所長、Zhao Jiechun准教授、およびSu Shiming准教授が9月10日、京都大学農学研究科を訪問し、縄田栄治研究科長(熱帯農業生態学)、秋津元輝副研究科長(農学原論)、および岸野重信准教授(発酵生理及び醸造学)と会談を行いました。

会談のはじめに、縄田研究科長から京都大学、農学研究科、およびG30プログラムの概要説明がありました。その後、Zhao准教授からIEDAの紹介があり、同研究所が気象や環境工学等に重点を置いた研究活動をしていること、日本の大学や機構と協定を締結し、学生派遣や共催シンポジウム等の交流を行っていること、また、日中首脳の合意によって設置された日中農業技術研究開発センターにおいてプロジェクトを実施したり技術指導を行ったりしたこと等について触れられました。続いてSu准教授からは、微生物とヒ素に関する自身の研究について説明がありました。Zhang所長からは、今後本研究科と交流を行い、学生派遣や共同研究等を進めていきたいとの発言がありました。これに対し縄田研究科長は、現時点ではIEDAと本研究科の間に交流の実績はないが、研究している内容に共通点が多いので、連携できる分野は非常に多いのではないか、とコメントしました。

今後、協定締結も視野に入れて交流の方向性や方法を模索していくことが両者の間で合意され、会談は終了しました。

本研究科の説明をする縄田研究科長

今後の交流について意見を述べるZhang所長

IEDAの紹介をするZhao准教授

自身の研究について説明するSu准教授

会談の様子

左からSu准教授、岸野准教授、秋津副研究科長、縄田研究科長、Zhang所長、Zhao准教授、積水化学工業株式会社 黒住氏、井上氏