中国・華中農業大学教授らが農学研究科を表敬訪問

2018/03/09

中国・華中農業大学(Huazhong Agricultural University)よりHongrong Zhang学部長、Zhengrong Luo園芸林学学院教授、Qinglin Zhang同准教授、およびGang Lu事務官が3月5日、京都大学農学研究科を表敬訪問し、縄田栄治研究科長(熱帯農業生態学)および田尾龍太郎教授(果樹園芸学)と会談しました。

本研究科は、華中農業大学と2017年5月4日に部局間学術・学生交流協定を締結しており、今回は合同シンポジウムと学生交流についての協議がなされました。

Hongrong Zhang学部長からは、華中農業大学の学長は本研究科との関係を重視しているとのコメントがあり、合同シンポジウムについては、本研究科の教員と学生を招き、華中農業大にて夏頃に開催したいとの申し出がありました。これに対し京大側からは、より多くの教員や学生が参加できるように、対象とする分野を農学の広い分野に設定することを検討してほしいとの希望があり、日程も含め華中農業大学にて今後検討していくことになりました。

次に、学生交流については、縄田研究科長から本研究科で実施している短期交流プログラムや、学生交流協定を利用して本研究科に留学することができる学生の身分の種類について、紹介がありました。Hongrong Zhang学部長からは、学部生を本研究科に派遣したいとの申し出があり、縄田研究科長からは、本学で実施しているKUINEPの紹介がありました。また、華中農業大学ではアカデミックスタッフの不足が問題となっていることが言及され、これに対し縄田研究科長が、本研究科のポスドクや若手研究者が華中農業大学で非常勤として働くことの可能性を示しました。

今後は、今回の会談で協議された合同シンポジウムや学生交流を通じて、両大学間での交流が更に活発になることが期待されています。

会談に臨む華中農業大学の一行

会談に臨む縄田研究科長(右)と田尾教授

会談の様子

左から、Qinglin Zhang准教授、Luo教授、縄田研究科長、田尾教授、Hongrong Zhang学部長、Lu事務官