台湾・国立台湾大学教授らが農学研究科を表敬訪問

2018/02/02

台湾・国立台湾大学(National Taiwan University: NTU)よりIou-Zen Chen生物資源農学院教授、Shu-Yen Lin同助教およびSu-Feng Roan中国文化大学准教授が、1月29日、京都大学農学研究科を表敬訪問し、縄田栄治研究科長(熱帯農業生態学)、神崎護国際交流委員長(森林・人間関係学)、田尾龍太郎教授(果樹園芸学)、および吉永直子助教(化学生態学)と会談しました。

NTUは本学の大学間学術・学生交流の協定校であり、また同大学の生物資源農学院および生命科学院と本研究科との間にも別途部局間学生交流協定が締結されており、特に生物資源農学院とは集中講義ジョイントワークショップ、交換留学生の派遣・受入等、継続的に活発な交流が進められています。

今回の会談では、主に、次回のジョイントワークショップおよびダブルディグリープログラムについて話し合われました。ジョイントワークショップについては、Iou-Zen Chen教授から、学生間の交流をより促進したいと考えているため、園芸分野に限定した内容から更に発展して、参加対象を別の分野にも広げることも検討したいとの提案があり、京大側もこれに同意しました。ダブルディグリープログラムについては、縄田研究科長が、学生がホストの大学に留学する際の滞在費等を確保するため、様々な奨学金の活用を検討する必要があると述べました。また、田尾教授が、プログラムの実施に向けて両大学間の関係をより強めていく必要があると述べ、双方の合意が確認されました。

3月下旬には、生物資源農学院長を含む代表がNTUから来学し、ダブルディグリープログラムの署名式が予定されており、このプログラムおよびジョイントワークショップ等を通じて、両大学間での交流が更に活発になることが期待されています。

今回の訪問目的を述べるChen教授(中央)

会談に臨む縄田研究科長(右から二番目)ら

 

会談の様子

左から、吉永助教、神崎国際交流委員長、Chen教授、縄田研究科長、Lin助理教授、田尾教授、Roan准教授