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【研究成果】小さな原子団が巨大分子のかたちを変える

投稿日: 2018-01-18

 老木紗予子 農学研究科博士課程学生、橋本渉 同教授、村田幸作 摂南大学教授らの研究グループは、鼠咬症の起因菌であるグラム陰性連鎖桿菌(齧歯類の口腔内に常在し、齧歯類に咬まれると、発熱や頭痛を引き起こす細菌)の細胞表層に局在する基質結合タンパク質が、動物の細胞外マトリックス成分であるコンドロイチン硫酸に対して、その硫酸基の数により結合の仕組みを変化させることを見出しました。

 本研究成果は、2017年12月5日午後7時に英国の科学誌「Scientific Reports」に掲載されました。

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