【研究成果】大隅Atg分子を必要としないミクロオートファジーの新しいメカニズム

2017/09/06

 奥公秀 農学研究科助教、阪井康能 同教授らの研究グループは、酵母Saccharomyces cerevisiaeを対象にした解析から、これまでに発見されたオートファジー(細胞自身が、細胞内のタンパク質を分解する仕組み)機能分子である大隅Atg分子を必要としない新たなオートファジーの仕組み(ミクロオートファジー)が存在すること、このオートファジーはESCRT(エスコート)と呼ばれる別の分子複合体を液胞(リソソームに相当するオルガネラ(細胞内器官))の膜表面に移動させてその膜を変形させ、中性脂質の蓄積の場であるオルガネラ、脂肪滴の分解を引き起こすことを見出しました。

 本研究成果は、2017年8月24日午後10時に米国の科学誌「Journal of Cell Biology」オンライン版に掲載されました。

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