カナダ ブリティッシュコロンビア大学林学部長らが農学研究科を表敬訪問

2017/06/26

カナダのブリティッシュコロンビア大学(The University of British Columbia: UBC)林学部より、John L. Innes学部長とGuangyu Wang副学部長が6月7日に京都大学農学研究科を表敬訪問し、縄田栄治研究科長(熱帯農業生態学)、秋津元輝副研究科長(農学原論)、神崎護国際交流委員長(森林・人間関係学)および大澤晃教授(森林利用学)と会談しました。

ブリティシュコロンビア大学はカナダ西部の主要都市バンクーバーにメインキャンパスを置き、これまでに7名のノーベル賞受賞者を輩出してきた研究総合大学です。17に及ぶ日本の大学と学生交流協定を締結しており、本学とも2014年に大学間学術・学生交流協定を結んでいます。

会談では、縄田研究科長が本学の、Innes学部長がUBCの概要を紹介し、その後互いに関する現状等を話し合いました。Innes学部長によると、UBCへの留学生の出身国は第1位の米国を除くと、中国、韓国、日本などのアジア諸国が上位を占めており、UBCとしてもアジア・オセアニア地域に特に関心を払っている旨を述べました。また、学生交流に関しては時期や人数などの点でも意見が交わされ、Innes学部長らは「両国の学期の相違が問題だが、大学院生なら比較的容易と思われる」「同じ協定校からの留学者は少人数の方が、現地の学生との人間関係を築きやすい」とし、縄田研究科長らもこれに同意しました。

今後の展望については、まずUBCの林学部と本研究科で交流を進めるほか、将来的にはUBCの農学・食料システム学部にも範囲を広げる希望が双方で共有されました。


会談の様子


会談に臨む縄田研究科長(手前)ら


UBCについて説明するInnes学部長


左から、神崎国際交流委員長、Wang副学部長、Innes学部長、縄田研究科長、秋津副研究科長、大澤教授