中国・浙江大学農業試験場副場長らが農学研究科を表敬訪問

2017/06/05

中国・浙江大学よりXianyong Lin農業試験場副場長らが、5月23日に京都大学農学研究科を表敬訪問し、縄田栄治研究科長(熱帯農業生態学)、神崎護国際交流委員長(森林・人間関係学)および田尾龍太郎教授(果樹園芸学)と会談しました。

浙江大学は本学の大学間学術・学生交流の協定校であり、また同大学の農業生物技術学院と本研究科との間にも別途部局間学生交流協定が締結されています。両者の間では継続的に交流が進められており、昨年11月には本研究科の教員が先方開催のシンポジウムで講演を行い、また本年2月には浙江大学の校長助理らが本研究科を訪問しました。

会談では縄田研究科長が本学の概要を紹介した後、Lin副場長より浙江大学の農業関係部局の紹介および今回の訪問目的の説明がありました。うち訪問目的について、浙江大学では現在、人材育成、研究および社会貢献を主眼に置いた新農場の建設を計画しているため、それにあたり本研究科の附属農場を視察し理念や設備を参考にしたい旨が述べられました。またLin副学長は、近年農学だけでなく、光やエネルギーの研究といった他分野と農学との関係が重視されている傾向に言及し、これらの分野と農学とが相互に与える影響にも関心を深めている旨を述べました。縄田研究科長らも附属農場が同様の視点から「自然エネルギー利用型農業モデルの構築」などに取り組んでいる例に触れつつ、これに同意しました。

浙江大学の訪問団一行は表敬訪問の後、附属農場に移動し、北島宣教授(植物生産管理学)らの引率により施設を見学しました。なお、今回の表敬訪問には、浙江大学と産学連携を行う富士電機株式会社よりYun Lei氏以下計4名も陪席しました。


会談の様子


今回の訪問目的を述べるLin副場長(右)


(集合写真)農学研究科にて


北島教授(左から1番目)から附属農場の説明を受けるLin副場長(同3番目)


(集合写真)附属農場にて