マレーシア・プトラ大学理事補らが農学研究科を表敬訪問

2017/04/24

マレーシア・プトラ大学(Universiti Putra Malaysia: UPM)よりHusaini Omar理事補およびUPMホールディングス(※)よりMohd Kamil Yusoff CEOが4月18日、京都大学農学研究科を表敬訪問し、縄田栄治研究科長(熱帯農業生態学)、神崎護国際交流委員長(森林・人間関係学)および小杉緑子教授(森林水文学)と会談しました。

同大学は1931年に農業学校として設立され、数度の組織再編を経て1997年に現在のUPMとなりました。本研究科との間には、パソ森林保護区における研究、UPM学生・卒業生の短期受入れまたは正規課程入学、および相互の研究者訪問といった交流が行われています。そして2014年には、交流を更に拡大すべく部局間学術・学生交流協定が締結されました。

会談では、双方の今後の交流発展の方向性について意見が交わされました。Husani Omar理事補らは特にUPMからの留学者数増加に高い関心があったため、縄田研究科長が英語のみで修了できる本研究科の農学特別コースを紹介し、また日本での生活コスト等について説明しました。また、研究交流拡大のために向けた既存の交流協定の活用方法も話題に及び、協定を足掛かりにマレーシアの競争的資金に応募することなどがMohd Kamil Yusoff CEOより提案されました。

※マレーシア政府の、全ての国公立大学が2020年までに一定の自己収入を創出するという方針のもと、生涯学習の促進や研究技術の専門知識の活用を目的に設立されたUPMの完全子会社。


会談の様子


本学について説明する縄田研究科長


交流の方向性について意見を述べるHusani Omar理事補


左から、小杉教授、Husani Omar理事補、縄田研究科長、Mohd Kamil Yusoff CEO、神崎国際交流委員長