menu

公開講座平成28年度(第80回)京都大学食と農のマネジメント・セミナー第3クラス 食品トレーサビリティの原理と応用(ケースメソッド)の開催について(終了しました。)

投稿日: 2016-05-06

食中毒や薬物などによる食品汚染の発生時には、健康被害の抑制のため、迅速な製品回収が求められます。食品トレーサビリティの確保はそのための必須条件です。本講座ではトレーサビリティの原理を教授し、仕組みづくりを習得するための演習を実施しています。

【講義と講師】

「食品トレーサビリティの原理」 京都大学農学研究科教授

新山陽子

「京都府の鶏卵、鶏肉のトレーサビリティの仕組みづくりと運用」 京都府

佐々木敬之

「さまざまな情報媒体とユビキタス」 東京大学情報学環教授

坂村 健

「近年の食品事故と食品安全・衛生管理の考え方」 京都大学農学研究科研究員

工藤春代

「過去の重大事故から学ぶ、食品企業の危機管理」 食品需給研究センター研究員

山本祥平

「トレーサビリティシステム基本構想書と実施計画の作成」 食品需給研究センター主任研究員 酒井 純
「ケースメソッドによるトレーサビリティシステムづくりの演習」 食品需給研究センター主任研究員 酒井 純

京都府

佐々木敬之

東京大学経済学研究科准教授

矢坂雅充

京都大学農学研究科教授

新山陽子

【期日】   平成28年7月27日(水)~7月28日(木)

【対象】   食品企業・行政職員・団体職員・農業者・研究者等

【場所】   京都大学農学部総合館大会議室(定員100名)

京都大学農学部総合館地図

【講習料】  15,000円 、 講義のみ 7,000円 、 演習のみ 8,000円 他にテキスト代 2,500円必要

【申込方法】 開催要領および申込用紙を下記まで請求してください。申込用紙は2016申込書(第3クラス)からもダウンロード可能です。

申込書に必要事項を記入し、返信用封筒(長3規格、切手82円貼付、返信左記の住所・氏名記入)を同封のうえ申し込んで下さい。申込受理後、受講者決定通知及び講習会案内を発送します。

【申込期間】 平成28年7月22日まで

(定員になり次第〆切ります。ただし定員に満たない場合は申込み期間終了後も受付けます。)

【連絡先】  〒606-8502 京都市左京区北白川追分町

京都大学大学院農学研究科生物資源経済学専攻「公開講座係」あて

電話075-753-6200