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ミャンマーから来日中の研究者4名が農学研究科長を表敬訪問

投稿日: 2016-03-03

 京都大学全学経費(国際化推進支援)「ミャンマー生物資源管理に関する研究教育強化事業実施経費」で農学研究科およびアジア・アフリカ地域研究研究科において受け入れている4名の研究者が2月25日、宮川恒 農学研究科長を表敬訪問し、縄田栄治 副研究科長、神﨑護 教授、井鷺裕司教授とともに会談しました。

 はじめに、San San Aye 教授(ヤンゴン大学)、Thanda Aye 准教授(ヤンゴン大学)、Mie Mie Kyaw 講師(マンダレー大学)、Yazar Minn 副所長(ミャンマー森林研究所)を神﨑教授より紹介いただき、宮川研究科長より歓迎の意が述べられました。

 会談では、ミャンマーと本学のこれまでの交流状況と今後の展望について話し合われました。ヤンゴン大学と京都大学は2015年に大学間学術交流協定を締結しており、これまでの協力関係の発展、両国間の学術におけるさらなる連携強化が期待されています。また、マンダレー大学および森林研究所との協定締結や今後の交流促進に向けても活発な意見交換が行われました。

 最後に記念品の交換が行われ、終始和やかな雰囲気の中、会談は終了しました。

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会談中の訪問者ら
(左から、San San Aye教授、Thanda Aye准教授、Mie Mie Kyaw講師、Yazar Minn副所長)

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記念品を受け取る宮川研究科長