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リトアニア共和国農業副大臣らが表敬訪問

投稿日: 2015-03-11

リトアニア共和国農業副大臣らが農学研究科を表敬訪問し、農学研究科の研究・教育活動、食品生物科学分野の研究等について、宮川恒 研究科長、縄田栄治 副研究科長(国際担当)、谷史人 食品生物科学専攻長と会談しました。

農学研究科を訪問したのは、Saulius Cironkaリトアニア共和国農業副大臣、Dalia Miniataitėリトアニア共和国農業省次官、Žilvinas Ilevičius欧州連合代表部リトアニア政府常任代表部アタッシェ、Inga Miškinytė駐日リトアニア共和国大使館アタッシェ、玉木健次郎 日本リトアニア交流センター代表理事の5名で、訪日に合わせ食品科学分野で専門的に幅広い研究を行っている大学を訪問したいとの意向により実現したものです。

訪問団は京都大学を訪問するのは初めてのことで、まず京都大学、及び農学研究科の概要について、宮川研究科長らより紹介を受けました。その後、谷専攻長より食品科学専攻の各分野とその研究内容について、スライド資料と共に説明を受けました。その中で「カゴメ」トマト・ディスカバリーズ講座に話が及ぶと、産学の共同研究モデルとして大いに興味を引かれた様子で話に耳を傾けていました。

質疑応答では食品科学の分野での研究と産業界と共同研究動向や、研究の実用性と特許の問題、研究の方向性はどのように設定されるのかなど、各訪問者より活発な質問がありました。

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 会談の様子
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 左から玉木 日本リトアニア交流センター代表理事、Miškinytė駐日リトアニア共和国大使館アタッシェ、Ilevičius欧州連合代表部リトアニア政府常任代表部アタッシェ、Miniataitėリトアニア共和国農業省次官、Cironkaリトアニア共和国農業副大臣、宮川研究科長、縄田副研究科長、谷食品生物科学専攻長