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投稿日: 2015-01-27
京都大学国際化推進支援「ミャンマー生物資源管理に関する国際連携強化事業」で来日した8名の研究者が1月26日に農学研究科を表敬訪問し、宮川恒 研究科長、近藤直 国際交流委員会委員長、神﨑護 教授と会談しました。
宮川研究科長の歓迎の意に応える形で、San Thwin 教授（ミャンマー林業大学）、Khin Lay Swe 名誉教授（イエジン農業大学元副学長）、Myint Aung 准教授（ヤンゴン大学）、Khin Thant Sin 准教授（ヤンゴン大学）、Myint Thida 講師（ヤンゴン大学）、Than Than Soe 講師（イエジン農業大学）、Rosy Newin 研究員（ミャンマー森林研究所）、 Khin Naing Oo 氏（元国連開発計画）を神﨑教授より紹介いただきました。
Khin Lay Swe 名誉教授、Rosy Newin 研究員は京都大学への留学経験があり、和やかな雰囲気で会談が進行する中、「農学特別コース」（英語コース）や、文部科学省 国費留学の優先配置プログラム「地球規模の『生命、食料、環境』問題解決を目指す人材育成プログラム」、「『人間の安全保障』開発を目指した日アセアン双方向人材育成プログラムの構築事業」（ダブルディグリー プログラム）等ついて、宮川研究科長、近藤委員長より紹介がありました。ミャンマーからより多くの学生が、これらの制度を利用して、農学研究科に留学することが期待されています。
また学術交流協定について、現在ヤンゴン大学と京都大学の間で協議が進行中であることが紹介され、双方より部局間の協力体制の構築に期待する旨が表明されました。 一行は表敬訪問後に、森林科学専攻 生物材料機能学分野、地域環境科学専攻 生物センシング工学分野への研究室訪問を行い、午後には「ミャンマー生物資源管理に関する国際連携強化事業」ワークショップに参加しました。
