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応用生命科学専攻間藤教授が小学校に出前授業

投稿日: 2012-07-03

 去る6月26日、応用生命科学専攻 間藤徹教授(植物栄養学)が、広島県福山市の「福山暁の星小学校」で「博士の出前授業」を行いました。「博士の出前授業」は、第一線の科学者が小学校に出向き子供たちに科学の楽しさを伝えることを目的として、産経新聞社の提唱により開催されているものです。
 間藤教授は「植物は何を食べているのか」というテーマで、5、6年生の児童149人に授業を行いました。人間の食べ物は全て植物が土から吸収した栄養素に由来することを説明するとともに、特定の栄養素を与えないで育てた水耕栽培キュウリの実物を見せ、それぞれの栄養素のはたらきについて解説しました。授業を受けた小学生からは「食物連鎖のことがよくわかっておもしろかった」等の感想が寄せられました。

DSC_0291キュウリ.jpgDSC_0303質問.jpg